2017年06月29日
折り紙の手つきで子供の成長を知る
子供の空想力は計り知れない。
三歳過ぎて、赤ちゃんだった子供も目が離せない程だ。
発育に従って言葉の駆使もほんの一週間前とは違って
目を丸くすることが多いね。
でも、ちょうどこの三歳頃から相手の立場がわかるようになるようだ。
それまで気の合わない大人にダッコされると泣くだけだったが、
相手を見据えて好き嫌いをはっきり主張するようになってくる。
小さい子に嫌われないにようにするには
子供の年齢に合わせて大人が一緒に遊ぶに限る。
最近、お医者さんごっこやお店やさんごっこ。
とりわけ折り紙遊びに熱中している。
想像力も工夫も器用さもこの時期の吸収力は素晴らしいですね。
子供は将来の日本の宝物ですね。
2017年06月28日
可愛い孫が折り紙に熱中するとは?
孫が折り紙に喜ぶ時期は今しかないかも。
ちょうど定年となる頃は、
可愛い孫の日々成長する姿を追っかけている時期に重なる。
共稼ぎする息子夫婦、娘夫婦が最終的に頼ってくるのはジジババである。
保育園で熱が出たので迎えに行って欲しい

急用が出来たので子供の面倒を頼む

孫がそんなに大変な目に会っているんじゃ、と膝が痛くても、腰が痛くても
孫の喜ぶ顔見たさに我が身を犠牲にする。
身体の痛いのは何処かへ飛んでしまうものだね。
こんなにして我らの親も、祖父母も経験した事なんだね。
2017年03月27日
秋の田んぼのひこばえ風景

長い冬がやってくる前の田んぼの風景です。
稲の切り株から新芽が懸命に伸びてきています。
この頃になると田んぼ中にいたイナゴも姿を消して
冬一番の冷たい北風がすべてを覆います。
11月に降った雪はすぐには積らず、
12月に入って本格的な冬将軍の到来で
3月まで消えない根雪となります。
その季節の前の短い秋の風景は
都会に住むようになった今も
ときに触れてふと蘇ります。

Posted by namin15 at
11:14
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2015年03月20日
新庄の田舎の雪景色

新庄に限らず、冬の東北は寂しいですね。
でも一年のうちにこんな幻想的な風景に出会います。
都会にはどうしたって求めることが出来ない風景です。
こんな雪景色に出会うと、暗い家に入ってもしばらく茫然として、
慌ててまた表に出てみたが、あの色彩に出会うことはありませんでした。
一瞬なんですね。
ある友人が杢蔵山の冬山登山をした時、尾根の片側が紫色した風景に出会い、
その色彩が下山してからもずっと脳裏から離れない、と話していました。
遠くを見るような眼をしていたが、なんかわかるような気がしました。
裏日本の冬は本当に寂しいですね。
まあ、あの暖かな夜明けの春がくる前の一時の我慢だ、
と若いころの私も思ってはいましたが。